こんにちは、デスクワークラボの吉井良平です。
私、高校生の時に交通事故(車に挽かれた)で入院したことがあり、本当に何もすることが無かったので、その時の高校の課題だった「徒然草」を読みふけっていたことがあります。
仕事をしながら思うこともいろいろあり、高校を卒業して今年でちょうど30年にもなり、今なら兼好法師の気持ちも分かるかも?と思うところもあり、徒然草を久々に読んでみながら、思うところをいろいろ書いてみようかな、という企画です。
もし受験生が検索からこの記事を読むことになったら、入試には役に立たないとは思いますので、違うページをお探しくださいね。
30年後はこんなことを思うかもしれない、という人生設計の参考にはなるかもしれません。まぁちょっと特殊な生き方をしているので、参考にならないところが多いと思いますが・・・
原文
つれづれなるままに、日ぐらし、硯にむかひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
現代語訳(適当です)
ヒマなので硯に向かって、心に浮かんでいくいろんなことを、とりあえず書いていっていると、ちょっとおかしな気分になってくるね。
感想というか
2016年に今の仕事をはじめて5年経ち、それなりに仕事もいただけるようになってきています。
元々が普通のサラリーマンで、システムが専門でもなく、「とりあえず人より得意なのはエクセルぐらいかな」ということで始めた仕事なので、最初は「個人で仕事をすること」「地元で仕事をすること」「ITのコンサルティングを中小企業に向けて行うこと」について、よく分かっていませんでしたが、この2~3年はいろいろ分かってきました。
まぁよくここまでやってきたものです。
仕事をしながら心に浮かんでくるいろんなことを、人に伝えたい気もしてきましたので、それこそつれづれなるままに書いていこうと思います。
序文なので、このぐらいです。
久々に徒然草を読むと、大人になるととても面白く読めるので、徒然草の魅力?の紹介にもなればな、という気もしています。