デスクワークラボの活用方法

デスクワークラボは、従業員30人未満の小さな会社・個人事業主のITの利活用を支援します。

大きな会社と違って小さな会社には、ITの専門部署(情報システム部のような)がありません。

そんな小さな会社様に対して、パソコンのこと、システムのこと、ホームページのこと等、ITに関連するお悩みを解決することが、デスクワークラボの仕事です。

 

ITを使って貴社のQCDの向上を図ります

 

ITに関するお悩み事を解決する・・・を、もう少し具体的に表現すると、「IT(情報技術)を使って、貴社のQuality(品質),Cost(費用),Delivery(納期)の向上を図る」ことが、デスクワークラボのお仕事です。

 

ITが一番分かりやすく貴社に貢献するのは、納期の部分です。

今まで半日かけて行っていた事務作業が10分で終わる、というのは、ITを利用することで達成できることはよくあります。

短納期で仕事ができるようになると、人件費等のコスト削減に直結します。少人数で仕事ができるようになると、人手不足で悩むことも減ります。

また、それまでできなかった仕事ができるようになるので、商品の品質、接客の質も向上します。

 

コストに関してはITを使って在庫削減、品質に関しては手順を標準化してミスや不良を削減する、等がデスクワークラボの得意分野です。

「連絡漏れ」「指示漏れ」等で発生するミスや不良は結構多く、ミスの無いように仕事をすることは、精神的にもかなりのストレスです。

ITを使って抜け漏れを減らし、品質を向上させてお客様の信頼を勝ち取ることで、良い循環が生まれます。

 

代表の経歴

 

私は1996年に大学を卒業し、スポーツ用品メーカーの調達部門(商品を工場に発注して、取り寄せる)に配属になりました。

ちょうどWindows95が出た直後で、私が会社に入った頃は一つの部署に1台しかパソコンがなく、紙での仕事のやり方を教わりました。複写式の用紙に、タイプライターで入力して発注書を作っていた時代です。

それから自分自身で少しずつパソコンの使い方を覚えて、紙の仕事をパソコンに一つ一つ置き換えていきました。自分自身の業務をIT化することで、「こんなにも効果が出るものか」という体験をして、それが現在の仕事に繋がっています。

アナログな仕事をデジタルに置き換えていくのは、自分自身の経験してきたことですので、かなり得意と言えます。

約20年間の勤務のうち、マーケティング、営業も経験し、商品関連の仕事に関しては一通りの経験があり、業務全体の流れを把握していることも強みです。

 

2016年に創業してからは、地元の商工会議所の青年部に入り、一人親方などの個人事業主や、従業員10名程度の会社の経営者、または後継者と一緒に酒を飲んだりしてワイワイ地元活動も経験しました。

小規模事業者のホンネも、私なりに理解しているつもりです。

 

2018年に「ITコーディネータ」という資格を取得し、地元の商工会議所での相談員やセミナーも行なっています。小規模事業者にとっては、補助金を使ったIT導入というのもかなり有力な選択肢ですが、補助金に関するご相談もある程度は対応できます。

詳しい経歴を知りたい方は、こちらから

 

デメリット

 

ここまで良いことばかり書きましたが、正直なところあまりよくない部分もあります。

人情的

IT関係なのでドライな対応かというと、かなり人情的な対応をします。

私もプロですので、お客様の要望で「これは無理だな」と最初から分かっていることもありますが、「お客様がそういうんだったら、少しでも可能性があれば対応しよう」と対応してしまうことも多々あります。

営業的にも、お客様の要望を聞くのが正しいという面もありますが、やはりドライな対応をした方が早く結果が出る場合があります。

「最短の方法で」というご要望があれば、そのように最初から対応しますので、その旨をご連絡ください。

 

遠慮は不要です

 

ITの仕事をしつつ、私自身は文学部出身で、かなりアナログな部分もあります。「ITにあまり詳しくないので、問い合わせしづらい・・・」という方がいらっしゃったら、逆に話が合う部分もあると思います。

また、皆さんITには詳しくないかもしれませんが、その道ではプロだと思います。私が出来ないことが出来る人に対しては、素直に尊敬をしています。

「小さく始めて大きく育てる」がモットーですので、最初から高額な請求をするつもりもありません。

何かありましたら気軽に相談していただき、お互いがWin-Winになる関係を作っていきましょう。

どうぞよろしくお願いいたします。